【イベント記事】「パラレル親方」の話と「文化の裾野を広げる」ということ。

こんにちは、もりぞーです。

本日、「パラレル親方」というイベントに参加してきました。イベントタイトルは『弟子をシェアして育て合おう!「パラレル親方」』というもの。詳しくは柿次郎さんの下記の記事をどうぞ。

【親方増量】ライター編集者に教育の機会を増やす!弟子をシェアして育て合う「パラレル親方」

上記の記事で呼びかけていた、ジモコロ/BAMP編集長の柿次郎さん主催の本イベントはなんと応募者83名、Twitterのハッシュタグ「#パラレル親方」がトレンド入りするほど盛り上がったイベントとなりました。

かくいう僕は、参加者のうちの一人。卒論を書き終え、死んだような目でTwitterのタイムラインを見ていたときに、先日の募集を見て、「卒論の次は…これだ!」と目を輝かせながら応募したのが経緯になります。そして後日、「書類選考通過」の通知が来て、本イベントに参加できた、というわけです。

今回は、そんなイベント「パラレル親方」の様子と、イベントに参加して気づいた自分のこととかを書いていきます。

パラレル親方とは?

パラレル親方とは、「複数の親方が存在し、パラレルに教育を行う」こと、と柿次郎さんによって定義されています。

そんな親方のラインナップは下記の通り。

―「見習い親方」枠

  • くいしん(フリーランス) ※Twitter
  • 望月優大(株式会社コモンセンス)※Twitter

―司会

  • カツセマサヒコ(ライター) ※Twitter

イベントには他にも、上記の親方の現役弟子も登壇する、親方と弟子の集うイベントとなりました。

パラレル親方を始めようと思ったきっかけ

そんなこんなでイベントがスタート。会場には83名の中から書類選考を通過した、40名近くの熱意や緊張感に満ちていました。

まずは主催の柿次郎さんが「パラレル親方」を始めようとおもったきっかけについて話します。

柿次郎:

編集やライターを、誰かが育てないと行けない。これからWebメディアで仕事をするような人が増えていく中、仕事は多いけど、現場で教えられる人が少ないという危機感があって。

カツセ:

需要過多というか・・・。

柿次郎:

そう、このままじゃよくない。じゃあ誰かがやらなきゃいかん、と。そう思い、パラレル親方をやることにしました。

各親方によるトーク

その後、各親方によるトークで、それぞれの組織の特徴・特色など、「組織として、どんなことをやっているんだろう?」ということについて順番に発表しながら進んでいきました。

パラレル親方

印象としては、「どこもそれぞれカラーがくっきりとしているなあ」ということ。

たとえば、モリジュンヤさんの「inquire Inc.」であれば、技術と専門性を重視し、社会課題やテクノロジーなどの領域が中心に、今井さんの「ツドイ」であればイベント運営なども仕事として扱っている、などなど。

続いて、親方への質問が続きます。「いまの弟子を選んだ理由を教えてください。また、理想の弟子って、どんな人物像だと思いますか?」という質問に対して、各親方の答えはざっくりとまとめると、

柿次郎:顔採用です。つまり、キャラクターをちゃんと持っている。

モリジュンヤ:「もっともっと」という興味関心がある人。

今井雄紀:自分よりすごい人。

長谷川リョー:即戦力がある人。「人生コミット」。

やっぱりみなさんそれぞれいい味があるなあ…。他にも参考になる話が盛りだくさんな内容でした。

弟子によるトーク

親方によるトークに続いては親方の弟子によるトーク。「親方ってどんな人?」という司会のカツセさんからの質問から始まりました。

「ものづくりのクオリティの探求心がいいなと思った」「師匠・弟子の関係というよりかは対等な関係。今までの人生で会ってきた中で一番本質的だなと思った人」「関係性は、部活の仲いい先輩。距離が近い。働く上で楽しい。公私ともに仲良くしてもらってる」など、面白い話が聞けました。

メディアの色が関係性にも表れているものですね。「親方と弟子、どちらを見てもなんだか似たものがあることを感じる」、なんて話もありました。

トーク終了後はピザを食べながらの懇親会でした。芋焼酎が最高においしかったです。

イベントを終えて。テーマは「カルチャー」「インタビュー」

イベントの様子はそのようなものでした。

トークイベントは、それだけ考える時間が長くとれるものでもあります。詳しくは下記の鳥井弘文さんのブログ「隠居系男子」の記事をどうぞ。

トークイベントに参加するのは、まとまった考える時間を確保するため。

いろいろ考える中で、個人として思うことは、「ものを書くことで、カルチャーの探求を進めていきたい」ということ。カルチャーには、音楽、ローカル、テクノロジーなど様々なものが内包されています。

言い換えれば、「僕らはカルチャーをどう受け止めて、カタチとして表現していこうと思うのだろう」という問いになります。それは僕自身の受け止め方もしかり、僕以外の人にとっての受け止め方もしかり。

そこで、「インタビュー」にまつわることを、まずはやってみようと思いました。現在実験的に

  • イベントや対談記事の書き起こし~執筆
  • ラジオ企画(「話すこと」へのフォーカス)
  • note「毎日日記」(自分自身へのインタビュー。毎日更新中。)

がそれぞれ「よいしょ、よいしょ」と進んでいるところです。(やってみるとどれも楽しいのだ…。)ラジオはテストを何本か進めているところで、現在は非公開となります。

追記)

2018年2月より、対談ラジオ、はじめました。

これまでを振り返る機会にもなりました

また、1年前から各種メディアで続けている仕事も「やってきてよかったなあ」と今回改めて思いました。なんで「今回のイベントに来ている本業の方々は自分とはちがう!すごい!」と、今の自分の仕事とは全然違うという風に勘違いしてたかは不思議でなりませんね…。そうか近いと言えば近いのか…。

現在の話をすると、家づくりを考える人のためのウェブメディアの立ち上げをメインに仕事をしています。なので結構しっかりと作りこんだものを書く機会も多いです。

下記のページにこれまでの仕事について簡単にまとめました。

https://www.wantedly.com/users/7805934

書くことを通じて、文化の裾野を、もっともっと広げていきたい

それでも、「ああー!!でもやっぱり個人でももっともっと書きたい!!」というのが本音のところ。より研ぎ澄まされたものを、編集していきたい。書くことを通じて、文化の裾野を、もっともっと広げていきたいのです。

本イベントでも「問い」というワードが度々出ていましたが、コンテンツを作っていく中で自分の中から湧き上がる「問い」があります。そんな瞬間が面白い。だからこれまでさまざまなジャンルや規模を対象に、広義のマーケティングを続けてこれたのかなと、今あらためて思いました。

ちょっと「おもったよ」メモリストを見てみると、

  • 深いレベルでの「問い」を磨きたい
  • インタビューを通じて、編集力を学びたい
  • いろいろなところへ行きたい
  • ”味”のあるものを
  • ”納得感”と”こだわり”を大事に

とまあメモを見るだけでいろいろとコンテンツをを通じてやりたいことがぼんやりとですが見えてきたのかなあ…という現在地です。

というわけで

パラレル親方

以上がイベント全体を通じた内容と、「パラレル親方」を終えての自分の話になります。

「わが身を振り返る、いい機会になったなあ」というのが正直なところ。親方さんとも直接お話することもでき、感慨もひとしおです。

とにもかくにも楽しいイベントでした。Webメディア業界は自分自身も中にいて「やばい…先細りしそう…」といくらか思うところはあるので、「パラレル親方」というチームでうねりを生んでいこうという仕組みは業界にとっても必要なのは間違いないでしょう。

あと、メディアは横につながって一緒にやるからこそ面白いものが生まれるから面白いですよね。「同業だから」といってぶつかり合うメディアというのをそういえば見たことがありませんね…。

――と、ここで終えましょう!(笑)ありがとうございました!!

コメント

  1. みやはる より:

    今更見たけどぞのにますます会いたくなったー!
    ラジオ企画出たい!!