スガシカオがラジオで語った『労働なんかしないで 光合成だけで生きたい』をアルバムタイトルにした理由

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スガシカオ

いい作品ができた!やったーできた!となった瞬間から、できたばかりのアルバムは、どこかへいってしまう。「次にどんなアルバムをつくるか」ばかり考え始めてしまう。

なんていうスガシカオさんのラジオをJ-WAVEで聴きながら、深夜24時がすぎた。歌声から想像するにスガシカオさんは、活発な話し方をするとはあまり思っていなかった。

金曜が終わるタイミング、土曜へとまたごうかというこのタイミングに、「ああ、今週が終わる」と強く感じるようになったのは最近だ。

引き続きラジオを聴き続ける。

かっこいいタイトルをつけたところで、せっかくいい曲が流れてしまうことは多い。だからちょっとでも引っかかったらいいなと思って『労働なんかしないで 光合成だけで生きたい』というタイトルをつけた。

『労働なんかしないで 光合成だけで生きたい』というタイトルはファンすらも不安にさせていた。スガシカオ好きな友人すら、この前あったらとまどいを隠せない様子だった。

「『労働なんかしないで光合成だけで生きたい』? そりゃそうだけど……」

とファンも気が気でなくしている(らしい)スガシカオさんは、次に「どうしてそのタイトルにしたのか」という核心にさっそく迫ってくれた。

「何これ?」「ヘンなタイトル」って思ってくれたらいい。聞かれるきっかけはなんでもいい。たまたま聞いてくれたら絶対落とす自身がある。あとそういえば、日本語のタイトルにしたのは初めてなんです

スガシカオさんでさえもこんなことをおもうのか。記事も本も歌も、人の手に届かせるのはたいへんですね……

そしてはぎれよくこう話して、曲へと続いた。

禁止事項をつくりました。僕はつい派手な曲をつくると僕はつい、ショッキングなことをつい歌詞に書きがちなんですよ。あえてショッキングな言葉を全部禁止にしました。エロ一切なしです。グロ一切なしです。それでどこまで勝負できるか。

「あ、いい」

久しぶりに聞いたスガシカオさんの声は、全然きどっていない、素でいい歌を奏でていた。ように聞こえた。

そういえば中学生の頃にアルバムを中古で1枚くらい買って聞いていたこととか、プロフェッショナルのBGMで歌っていたこととかを思い出した。

うまい具合に聞かされてしまいました。最高です。

※アルバム『労働なんかしないで 光合成だけで生きたい』↓