PR映画のこと

ここ最近は熱を出して寝込んだり、病院のベッドの上で過ごしたり、といった生活なので、ここぞとばかりに読みたかった本やみたかった映画を、どんどんと観ては読んでをくりかえしています。僕はこういうことになると本当に気兼ねなく無限にできてしまうので、きちんと睡眠時間には気をつけないと…とだけ思いながら過ごしていたりします。

最近だと『紳竜の研究』『ピッチパーフェクト』『サハラに死す』『モテキ』『インセプション』『シャイニング』などなど。作品はまぁ作品として楽しめればいいものではあるのですが、ストーリーにある背景や撮り方や時代性みたいなものも含めてみてみても、おもしろいものです。

そうすることで作品は、より姿を見せてくるときもあれば、反対に輪郭をはっきりさせすぎてしまってつまらなくたくなってしまうこともあるからむずかしい。これはもう上手につきあっていくしかないものです。

そんな映画に関連して、PR映画の話を思い出しました。先日、「PR映画」をテーマとしたイベントにいってきまして。

青葉家のテーブル

https://youtu.be/sFOKkQaaLvk

こちらは、「北欧、暮らしの道具店」さんが作られた短編ドラマ。そもそもECサイトがPR動画をつくることが珍しいのですが、これがよくできてまして。

たとえば、 俳優さんの着ている服、 青葉家のテーブルに並べられる料理に使われているお皿、 キッチングッズなどは、初見の人にはわからないけれども、北欧さんで一度買ってみた人には「あ!これ知ってる!」となるのです。「私が着ている服を、この俳優さんも着てるのね!」と。

PR(パブリックリレーション)という視点から見たときに、北欧さんを知らない人が「いいなぁ」と思う以上に、北欧さんでふだんから商品を買ったりコンテンツにふれている人の方が「いいなぁ」と思える仕掛けが多いのです。

イベントでは他にも、PR動画にまつわる話がいくつも出てきました。1960年代には今の数倍PR映画が作られてた話や、当時の映画をみた後に教授が、いかにこの作品の主人公のおじさんは会社の象徴となっているのかについての鮮やかな解説など、それはまあおもしろかったわけです。

さてさて、次は何を観ましょうかね。