シンプルに「おもしろいか、おもしろくないか」が、きっと問題だ。

年末年始の帰省で久しぶりにテレビを観ているわけですが、これがおもしろい。ふだんはそんなにおもしろいと思うことはなくて、実はほとんど見ていない。だから「ラジオ」や「音楽」で日がな過ごしているわけでして、「一年の内364日もテレビから離れている」ほど。

それでもテレビに「おもしろいなあ」と思う瞬間にはいろいろあることに、1年に1日くらい気がつく日が、今日です。人の表情を逃さずにうまく撮れていたり、「このタレント・俳優が家にきたら?」的な一般の人を交えた番組作成などなど。

調べたところ、テレビを観る人は一日に3,4時間くらい観ているというのが平均なんだとか。あまりにもそんな生活から離れすぎているために、驚くばかりです。「少しでもコンテンツとの接触時間を増やしたい…!!」とアプリ、メディアなどのあらゆるコンテンツ作成者があくせく頭を悩ませている中、テレビがひょいひょいとがっつりと時間を取っているとは……。

とはいえ、です。媒体に限らず、コンテンツとして「おもしろい」ものは多くの人の手にわたるようになっているのはたしかなことで。テレビでも面白くないものは現に淘汰されていますし、シンプルに「おもしろいか、おもしろくないか」という厳しい目が、たとえそれがYoutuberであってもテレビタレントであっても同じように向けられる傾向がつづくことは、ひとつたしかに言えそうだなあと思うところです。