『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』(水野 学)レビュー

いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

「段取り」は仕事に限った話ではない。料理をするにも、友だちと旅行をする計画をするにも、掃除をするにも、「段取り」がいいことはそれだけで気分がよくものごとが進む。

だからものごとがうまく進まないときほど、「段取りがいいのだろうか」と考えることが大切だなあ、なんてことを『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』(水野 学)を読んで思った。

段取りとは言いかえれば、「ルーティン化」。決まり切ったようにする、というよりかは、順序を同じようにしながら、その制限の中で疑い、工夫をし、最大限の成果を目指す、といった方が正しい。

「ルーティン」に対してこれまであまりいいイメージはもっていなかったが、これが大きく変わった。ポイントとしては、「ルーティン化」することで考えたり選んだりする手間やストレスがなくなるところに「段取り」ができることのメリットがあること。裏をかえせば、「ルーティン化」できてないと、余計なストレスが生まれてしまうことにつながるのだ。そう気づいて、段取りよく考えよう、と思い直すにいたった。

「ミスをなくしたい」「もっと考えるべきことに集中して時間を割けるようにしたい」「効率的に仕事を進めたい」などなど、仕事をしていると多くの課題が見えてくる。ただ、課題の根本は共通しているものが多いのかもしれない。

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