最近はnoteを更新することが増えた。特にルールはなく、気が向いたらnoteに、そしてこのブログにとそれぞれ更新している。今日の気が向いたのはこのブログだったので書いている。
最近noteに書いて、これまでで一番多くの方に読んだいただいたのがこちらのnote。Notionを使って本のリストをギャラリービューで表示することで、本棚のように見れることに気がつき、その方法についてまとめた内容になっている。
最近は、多くの場所でNotionについて書かれた記事を目にする機会が増えた。僕が使い始めた2年前ではNotionの話をしても「Notionって何?」と言われるばかりだったが、ここ1、2年をかけて、Notionを知る、使っている人が増えたように感じる。
Notionは学生時代にノートを丁寧にとっていたような人と相性がよさそうな印象を以前より抱いている。だから自分はNotionはあまり向いていないのでは、と思っていた。ろくにノートをとらず、テスト前に友人のノートを借りて書き写したり、基本的には教科書や参考書を見るだけでまかなっていたからだ。
ただ、Notionは自分のデータベース管理ツールのようなもの、と考えるようになってから使う頻度が増えた。もちろん最初の情報整理にこそ時間はかかるものの、一度自分にあった情報設計さえできてしまえば、あとは本なら本、タスクならタスク、とそれぞれの情報の“ハコ”に入れていけばいいとなる。そして必要な情報は必要なときにすぐ確認できる。これさえできれば随分便利なものだなと思うようになった。要は自分で自分のマニュアルが楽しく作れるのだ。
Evernote以前であれば
機能(情報の【記録】【管理】【活用(検索)】のしやすさ)
に価値を感じていて使っていたが、
Notion以降は
機能(情報の【記録】【管理】【活用(検索+共有・アウトプット)】のしやすさ)+デザイン(「またみたい」と思わせてくれる)
といったEvernote以前では価値基準として持ってなかった新たな価値がNotionとの出会いによって追加され、機能性の改善によってだんだんとNotionを使っていっていった、そんな振り返りが個人としてあるような気がする。
以上Notionに関するメモでした。このブログではnoteで公開される前のこうしたメモなども今後まとめていけたらなとおもいます。ではでは。