博多・別府めぐり

博多・別府めぐり

Created
May 4, 2023
Tag
Travel

GWで博多・別府に4泊5日で妻と旅行に行ってきました。博多は1年ぶり、別府は6年ぶり。

4月29日

GW前日まで長期休暇恒例の慌ただしさだったので、出発当日に準備。15時過ぎの成田空港発の便につき少し時間に余裕があったので、朝起きてジムで30分くらい筋トレしてから帰宅し準備を開始。お昼は冷蔵庫の残り物を使って、明太子パスタを作って食べた。しそにしらすと、少し豪華な感じになった。GW初日といえど東武アーバンパークラインはそこまで混んでない。久しぶりに訪れる成田空港第3ターミナルは少し広く感じた。飲食店も増えている。

2時間弱で福岡へ。福岡空港の市街へのアクセスのよさは何度訪れてもありがたい。成田空港や羽田空港だと市街に出るまであれだけかかるのが、福岡空港だとものの数分電車に乗るだけで市街へと着く。中洲あたりの宿へ向かい、荷物を下ろし、中洲の屋台へ。あいにくの雨だったので出ている屋台は少ない。喉も乾いていたので、餃子、明太オムレツ、炭火焼鳥、焼きラーメンもあいまって一気にビールが飲み進む。それから「博多石焼 大阪屋」へ。前回博多にきた時に地元の人に教えてもらったものの食べずに終わっていたイカ刺しを食べられたがこれがとんでもなく美味しかった。イカの本来の食感ってこれだったのか……

4月30日

特急ゆふいんの森で博多から別府へ。いわゆる観光列車で、道中車窓から見える景色など案内のアナウンスが入る。博多駅で乗車前に買い込んだ駅弁をさっそく食べる。海外から来られている方も多く、半分くらいはいた気がする。前日あまり寝付けなかった寝不足の分のせいか眠気がすごく、半分くらいは寝てしまった。由布院でほとんどの乗客が降り、大分、別府湾が一気に広がり、そして別府駅へと到着。海が近いからなのか、南国感が増す。

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旅館に到着し、鶴見岳の方面の堀田温泉へ。行きのバスを乗り間違え、タクシーを乗り継いだことで少し時間がかかってしまった。ものの数分で芯からあたたまるので、少し入っては外気で休んでを繰り返しながら浸かった。

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5月1日

大分に住む妻の会社の同僚と妻との3人で、郷土料理が食べられるお店でお昼を一緒に食べた。その前日も食べたとり天は何度食べてもおいしい。からあげより好きかも。地元の柚子胡椒やポン酢も合うこと。お昼を食べた後は鉄輪むし湯へ。施設のおばちゃんに案内を受け、浴場でかけ湯をしてから、薬草「石菖(セキショウ)」が敷き詰められたむし湯の部屋へと入り、その上に8分ほど横たわる。サウナともまた違った気持ちのいい汗が出てくる。8分たつとタイマーが鳴り、施設のおばちゃんから「もう2分入るかい?」と聞かれたので延長することに。また2分のタイマーが鳴り、部屋を出て、むし湯着を脱ぎ、浴場で汗を流す。むし湯の後は地獄温泉めぐり。スタンプラリーをしながら7箇所中5箇所をめぐった。

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5月2日

別府の最後に別府タワーへ足を伸ばしてから、別府から博多へ。以前訪れておいしかったとりかわの名店「権兵衛館 大名」へ。1本あたりのボリュームがそこまで多くないので、一気に10本、20本を注文。余計な脂を丁寧に落としながら焼き付けていく仕事ぶりを見ながらカウンターで食べるとりかわは最高においしい。

「権兵衛館 大名」 福岡市中央区大名小学校の正門に位置する大名店は権兵衛グループのなかでも最も歴史ある店舗。 こうじやもろみ、さらには梅肉と手づくりの自家製にこだわり、一品料理も焼とり店とは思えぬ充実ぶりです。当店のキャベツは千切り、特製のもろみベースソースでお召し上がり頂くのが特徴。また、とりかわの工程の途中ででてくる部位を串にした〝ゴンジー〟は当店だけの珍串です。 衛生・環境面でも特別にこだわりがあり、調理器具の清掃、洗浄・脱臭に「重曹」を使用し、安全への配慮を日々考えています。

5月3日

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朝は資さんうどんへ。甘い味付けの汁とごぼ天がほんとうに合う。

資さんうどんを食べてホテルへと戻る途中にどんたく祭りのパレードが通りがかり、ちょうどよく見ることができた。