6月4日
前回 #3 の更新を見たら「1週間ぶりに書きます」と書いてありました。今回は何週間ぶり?の計算ができないくらいに時間が経っています(……9ヶ月ぶり??)。この9ヶ月間というもの初めての転職につき「最初が肝心」と、とにかく3ヶ月は脇目も振らずに仕事をするぞと決意したスタートがあったからでしょうか、気づけばもう3ヶ月どころか9ヶ月も経っていましたw 仕事柄編集・執筆周りに関わることが多く、「執筆カロリー」は本業ですべて消費し、なんとかたまったカロリーを振り絞るようにnoteを書き……としているともうBlogを更新するカロリーまでは……絞りきれない、というか絞っても何も出てこない状態になっています。そして「落ち着いたら書こう」は「書かない」、という学びを得ました。
今日は土曜日。人生で初めて虫歯治療をしていて前半が2週間前、後半が本日でした。前半戦が終了し、ハーフタイムを迎えた2週間前、サッカーであれば後半戦に向けてどうしようか、といった話をするかと思いますが、虫歯治療となると話は変わってきます。一瞬、後半戦のプランを聞いてもいいかもと思いましたが、万が一プランにショックを受けてしまって立ち直れなくなる、もうピッチに上がれない状態になったときのことを考えると、もう後半戦のプランを聞くことはできませんでした。
以上、本日2つの言い訳でした。
(今日の渋谷)
6月6日
スーパーに行ってよく買うものの一つに袋麺がある。サッポロ一番、ニッシン製麺、出前一丁などラーメンが基本で味噌味やら醤油味やら塩味やらあれこれ買って食べるサイクルを気ままに回している中で、マルタイラーメンとチキンラーメンに帰ってくるタイミングが必ずある。なんで定期的に帰ってくるんだろうと考えたときに、最初は味かと思ったがあの1食にも半食とも言えない「ちょっと食べたい」を満たしてくれるサイズ感かと最近は思うようになった。いわゆるミニパックみたいに入っているのでは食べた感じがせず、かといってまるっと一食分どんとあるとそれはそれで多い。ちょっと小腹が空いたときについつい手が伸びてしまう。そんなことを書いていたらお腹が空いてきてしまったので今日はもう寝ます
6月8日
久しぶりにキャリア相談にのった。自分より若い人で、社会人歴が浅く、これからWebマーケティング領域に初めて挑戦するにあたってどういうファーストステップを取るべきか悩んでいる、というものだった。たとえば1つの業務から始まり、領域を広げていくことができるのか、これまで何を軸に選択してきたか、などなど、自分自身を顧みながら話すのは、意外にも話す方としてもいい機会となる。こういうのは話せるのはどうしても自分が経験したことを基点にしか話せない、そしてどこまでいっても正解はないという制約の中で話さざるを得ないから難しい。なかなかまとまった言葉が出てこない中、「正解はないことを知る」「偶然は計画できないので数を打つしかない」「理想を持ちすぎる危うさを知る」「正解を探そうとすればするほど難易度は高くなる」みたいなことを話した。経験したことしか話せないのであれば、場数を踏むことで自分の言葉を一つずつ増やしていくしかない。と僕自身もあれこれ迷いながら話した後、思うに至った。
6月16日
ワーケーションで博多に来ている。「今年は国内いろいろなところへワーケーションに行こう」と思っていたら、2月に熊本にワーケーションでいったきりどこへも行けていないことに気がついたのがきっかけ。自然豊かなところもいいかなと思ったものの、日中はどっぷり仕事で、ごはんのおいしいお店が多くあってアクセスもいいところがいいな、と思ったときに浮かんだのが博多だった。博多は過去、2回訪れたことのある場所で、1回目はヒッチハイクで数時間、2回目は友人との旅行で1日だけ、と滞在時間としてはわずかな時間だったが、街の雰囲気、そして何よりご飯がおいしかった記憶が鮮明に残っている。そんなわけで6年ぶりに博多へ行くことに決めた。
合計5日間の滞在で、今日が3日目。予定どおりとにかく行きたかった飲食店を1人でフラフラと巡っている。道路は広く、川は近く、街もいい意味で街としての主張が偏ってなくてどこへ行ってもその場所その場所の雰囲気が漂っていて、散歩のしがいがある街だ。境界があるようでないような不思議な感じがある。
今晩はウェルビー福岡に滞在していてサウナ後に食べたベトコンラーメンに入っていたにんにくを数にして10片ほど食べたら寝れなくなってしまった。中日につき疲れを取るためにも早く寝ようと思っていたのだが、眠気という眠気が一切来ずに困っている。
6月26日
「味な店」を寝る前に読んでお腹が空いてきてしまって困っている。そして「お腹が空いた」といえば最近はじめて人に占いをしてもらった。タロット占いである。
以下が言われたことの覚え書き。「よく休め」「余裕を持て」そして「自ら精神と肉体のバランスを保て」、といったことをくり返し諭していただいた。
・自分で自分を責めがち ・休息が取れていない ・任されたらやるの精神が吉。無理なのに安請け合いしない。 ・自分起点で考える ・ナンバー2でもいいくらいの精神で ・リフレッシュが大事 ・気持ちの振れ幅がある方がいい ・オン・オフはっきりさせる ・しっかりオフしたときこそ気づきが得られる ・身体の弱いところがちゃんとある ・頼まれたら断れない「アメリカンヒーロー」がパーソナリティの本質 ・その日の気分で決めるべし 計画は立てない ・自分の感性を信じよ、大切にせよ
「頼まれたら断れないでしょ」「人からは波のない人と思われがちでしょ」「身体のサイン、無視してないですか?」などなど、言われることすべて思い当たる節があることばかり。病院の診察よりも「診られている」感覚がありました。楽しかった。
わりとのんきに生きているつもりが、思ったより全然そんなことがないことに気がつかされた。食欲が狂い始めたらラーメンに走らずせめて富士そばに走るのが最初の目標です。
6月27日
久しぶりに中華街へ行きました。有給をとり平日にきたので人混みという感じはありませんでしたがそれでも賑わっている感じはありました。安住紳一郎さんの言葉を借りれば「真夏の甲子園3日目」みたいな暑さの中歩いていたので、まるで異国かと(炎天下の中国を歩いたことはないが)。比喩でもなんでもなく気づけば梅雨は終わり、真夏へと突入。もう日傘がないと外は歩けないくらいの日差しの中、今日は中華街で念願のせいろを買いました。杉製でしかも少し傷ありだったので、だいぶ安く手に入れられました。家に帰り、さっそく中華街で買ってきた肉まんと冷蔵庫の野菜を入れてみましたが手軽でおいしい、なのに手間暇かけている感じが得られるのがいいですね(笑)。小腹が空いたりもう少し何か食べたいなどと思ったりしたときに、ラーメンやごはんについつい行きがちなのがこれで解消されることを願うばかり。そのためにじゃがいもやら野菜を冷蔵庫にストックしておこうと思います。